本番まであと二ヵ月
- 代表師範
- 2016年11月1日
- 読了時間: 1分
更新日:3 日前

いつものように足幅の広さを指摘したときのことでした
「はっ?」
「もしかして足が震えてる?」
黒帯に合格する為には10人相手に連続で組手する・・・
しかも、今回は同じ年頃の男子相手ばかり、普通に考えてそりゃ怖いわな・・・
そっか、いつも足幅のスタンスが狭くなるのは意識が足りないんじゃなく、恐怖心からなのか?
あとで本人に確認したところ、大丈夫です!とのことだった
自分に置き換えて考えてみれば、怖いと思ったのは初めて出た大会だった、虎かライオンがいる檻の中にポーンと放り入れられた気がした
誰も助けちゃくれない
自分で自分を守るしかない
汚い言葉だけど、やらなければやられる、実戦空手は究極なところまで追い込まれることがある
先日、大会に出た晶大も、後日、こう言っていました...「負けたけど前より強くなった気がします!」
大抵なことは乗り越えられる、そんな気持ちになったに違いない
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